スライド丸ノコも良いのですがのこぎりを動かすのではなく、自分で木を押し当てて切るテーブルソーも便利なんですよ?
テーブルソーの便利なところと言えば家具などを作るのに便利ですが、今回紹介するのは小型テーブルソーではなく丸ノコを取り付けて使う丸ノコスタンドを紹介します。
オススメはマキタのマルノコスタンド
マキタの方が高いのですが、やはり精度が気になります。
テーブルソーは精度が命なのに低価格のものはフレームがやわというか、切ってる最中にぐらついたりするのでコレを買っておけば間違いない、薪を切る目的以外で買うならやはり日本がほこるツールメーカーのマキタで決まりでしょう。
少し調べるとわかるのですが低価格帯のものは貧弱で精度も悪いとのレビューが目立ちますし、ものによっては丸ノコの取付部の精度があまり良くなく、セットするのに微調整が必要だったりします。もしも低価格帯のものを購入するなら付けっぱなしで、使っても問題ないように安い丸ノコもセットで買っちゃいましょう。
小型テーブルソーと比較して評価は低いけど工夫すれば快適
小型のテーブルソーに比べるとどうしてもキャシャだし、テーブルの足も低いから使うのにいちいちしゃがんで使うのはホントに苦痛です。
amazonの評価をみても同様の意見が多く、みなさん工夫して使っていて大体の方はマルノコスタンドをのせる台自体をDIYして丁度いい高さにして使っているようです。
一般的なテーブルソーの高さは80cm~85cm程度だと思いますから、自作をするならマルノコスタンドの高さを引いたぶんのテーブルを作ればちょうどいい高さになると思います。マキタのマルノコスタンドの作業台の高さは24cmなので、自作の作業台に載せる場合はテーブルの高さが55cm~60cm程度が理想的です。
本格的に家具を作るには切れる高さが足りない
やはりマルノコスタンドは簡易的なものなので、マキタで言う上位のマルノコ盤にはかないません。
マルノコスタンドに取り付けられる丸ノコは190mmまでなので、高さ的には60mm程度までしか切れません。しかし本格的なマルノコ盤(テーブルソー)でも70mm~程度なので、丸のこスタンドで満足出来るのなら、テーブルソーまでは必要ありません。
テーブルソーを使う場面としては、留切りと呼ばれる45°のカットや同じ寸法で何回も切断する場合になりますが、日曜大工や趣味のDIYであればスライド丸のこ1台で出来てしまいます。
オススメのスライドはマキタよりも壁際で使用できる日立工機のスライドマルノコがおすすめですね。
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