地方で空き家不動産投資をするなら駐車場はほぼ必須と考えたい

地方で不動産投資をしたく思っていて、どうやったら実現できるかと日々悩んでいます。建物はボロくても設備がそれなりなら空き家再生することで、魅力的な物件になると思うんですよね。

そこで、賃貸を扱っている不動産屋さんにリサーチしてみることに。

ちょっと聞き取りした程度ですが、その結果をシェアできればと書いていきます。人気エリアだけじゃない地方ならではの見方があるようなんですね。

地方の戸建て投資には駐車場必須と考えるべし

自分で住むことを考えるだけでも明らかですが、都心部と違い地方で生活をする場合には駐車場が必須になってきます。お年寄りで車を所有していない世代ならいいですが、そういったかただと長く住んでくれるかわかりませんからね。

僕がリサーチした感じだと、やはりというか、最低でも1台は駐車スペースをとれる物件じゃないといくら魅力的なものでもダメだと思う。できれば2台とれると最高ですね。

駐車場がないなら近隣の空き地を探せ

現況調査をし駐車場がなくても、近隣に空き地があれば駐車場にできる可能性もみえてくる。いまの地方は家が余りつつあるから、新築しようとするひとはかなり少ないと感じているし、新築するなら新規分譲された宅地を探すでしょう。こうなってくると昔ながらの土地というのは人気がなく、そこに住まなければならない理由がないと選びませんよね?

こういったところにチャンスが眠っているんです。

他人がもっている土地というのは、法務局にいけば誰でも所有者を調べることができる。所有者がどおに住んでいるかわかれば交渉もできるというもの。昔ながらの手法で『お手紙でお願いする』のが手っ取り早いかもしれません。なんせ不人気な土地を持っていても固定資産税がかかりますからね。

もし付近に月極駐車場が無い場合は、別な土地を駐車場にすることで、月極駐車場の経営も視野に探すことをおすすめします。

駐車場がないなら作ればいいじゃない

地方の物件というものは、都市部にくらべると敷地面積が広いパターンがけっこうある。とてももったいない地面の使い方をしているんですよね。こういったケースを見逃さないためにも、実際に現地に行ってみるというのはとても大事だということがわかるっかと思います。

駐車場が作れそうなパターンとしては、『道路と敷地の段差が少なく土を取り除けばスペースが確保できそう』『ブロック塀があるが壊せば駐車場が作れそう』、などの物理的にどうにかできることが無いかを一生懸命考えてみるのが大事だったりする。

どうしても駐車場が確保できない場合は月極を探す

どうにかならないかと工夫をしても、駐車場が確保できないパターンが多いのも事実。それでも物件の立地てきに魅力があるのなら、契約する前に近隣の駐車場事情を聞いちゃいましょう。

誰に聞けばいのか。

ズバリ『不動産やに聞け』ですね。不動産屋さんは月極駐車場の契約もしているので、わからない場合や見つからない場合は、正確な住所から月極駐車場があるのかを不動産屋にきくのが手っ取り早いです。

もし月極駐車場しかなさそうなのであれば、家賃を駐車場代ぶん減額するなどして対応することを覚えておいて欲しい。

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