リョービのサンダーポリッシャーのRSE-1250を買ったので、開封しながらハンズオンレビューをするだけの投稿。
リョービのサンダーポリッシャーとは、ランダムサンダーに回転数を調整できるようにしたもので、名前の後ろに「ポリッシャー」と書いてあるとおり車などを磨くのにも使える。
なにこれ便利すぎる。
ちなみに製品として売られているものは
- ランダムサンダー
- ダブルアクションサンダー
- サンダーポリッシャー
といろんな名前があるので、中古をググる時は上に書いたような名前で検索すると出てくるよ!
今回僕がなぜランダムサンダーを買ったかというと、ウッドデッキの塗替えをしたかったら。古い塗料をサンダーで削り塗り直したかったんだよね。
開封
中に入っているのは、
- ランダムサンダー本体
- 集塵袋
- 取扱説明書
- #120のペーパー
- ポリッシング用のスポンジバフ
中に入っているのこれだけで、最初からスポンジバフやペーパーが入っているから、ちょっとした作業や車磨きていどなら別に購入しなくてもいきなり使えるのは高感度が高い。
サンダーペーパーは#120の中仕上げ用(木材なら)なので、荒削り(#40~80)や仕上げ(#180~400)が欲しい場合は別途購入。羊毛バフも入っていないから、車磨き目的のかたも別途購入が必要になりますね。
外観レビュー
最初はサイドから。グリップ部分に電源スイッチがあり操作が楽にできそう。スイッチのすぐ下には集塵用のくちがついていて、この部分に集塵袋や集塵ホースをつなぐ。
このようにスイッチが「カンヌキ型」になってるから、グリップを握ったまま操作できるよう設計されている。
リョービやるな。
回転数の調整用ダイヤルはこんなふうに先端についている。この場所ならふいに変わってしまうこともないでしょう。
回転数とダイヤルの数値をグラフにするとこんな感じ。
慣れてきたらほぼMAXでつあうでしょうが、回転数とダイヤルの関係は覚えておいたいい。
パッドはマジックテープみたいになっていて、貼り付けるサンドペーパーやバフなどは、マジックパッド対応品にしないと使えない。
オレンジの部分は少し柔らかい素材なので、サンダーポリッシャーを傾けて使うと削れてしまうことも。まぁ、マジックパッドは消耗品だから、古くなってきたら純正品か社外製の低重心パッドを買っておいたほうがいいかもね。
集塵袋は写真のように持ちての下にあるパイプに差し込む感じで。
集塵機を使いたい場合のホース内径だけど、この写真ではわかりずらい…説明書にも書いてないけど、おそらく内径1インチ(25.4mm)だとおもわれる。
ちょっと使ってみた感じだと集塵袋でもかなり吸います。よほど狭い室内じゃないかぎりは集塵袋もにでだいじょぶですよ!
集塵袋を裏返してみたところタイラップで留めてありました。汚れてきたらタイラップを切り、水洗い後に乾燥させればキレイに使えそう。
電源コードの長さは約2mあり、これだと車磨きやウッドデッキの研磨には使いづらそう。延長コードを持っていないのなら一緒に買っておいたほうがいいかも。
追加で買っておくと捗るもの
サンダーとして使うならこれがないとはじまらない。
サンドペーパーを買う場合は、マジックパッド対応品で集塵用の穴が空いているものを選択。ペーパー以外にも延長コードかドラム(コードリール)もあったほうがまちがいない。
まだ投資する余裕があるなら、低重心用パッドや羊毛バフがあれば車磨きにも使え一石二鳥かもw
まとめ
ウッドデッキの研磨に少しだけ使ってみましたが、まぁ買ってよかったとおもう。あんなの手でやってたら日が暮れちゃうからねw
次のランダムサンダーのことを投稿するときには、とりあえずブレーキゴムを外す改造と、できれば低重心パッドに入れ替えてみたい。
ほんとはコード長も5mに交換したいけど、本体を開けるのめんどうなんで、延長コードで対応するとおもう。もし5mコードのやつが欲しかったら、DIYツールじゃなくプロツールの小型ポリッシャーを買えば、最初から5mコードがついてますよ!
それではまたこんど!
再見!
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