はじめて空き家の内見をしたけど傾いていたため断念した

1年前から古い空き家になっている住宅を買付し、リフォームで再生させ賃貸に出す不動産投資ができないかと目論んでいました。最近は1日に1回は不動産情報サイトを見ていまして、どうにも売れ残っている物件を内見できないかと問い合わせていた。

ついに内見が決まったが、家に踏み込んだところ頭がクラクラする。

そうです。なんと家が傾いていたんですw

傾いている空き家を買わないわけ

勇気を振り絞り、不動産屋さんに連絡し内見(内覧)のアポをとってみた。

メールのやりとりの中で『現地集合』に決まったので、ドキドキしながら現地に向かいました。営業さんもすぐに気づいてくれて、軽い挨拶の後n名刺をいただきました。

こんごは希望にそった物件が出てきたら連絡をくれるとのこと。

内見する前に話し込んでしまい、気がつけば10分も話をしていたみたい。ではいよいよ内見に出陣というところで出鼻をくじかれた。

営業さん
営業さん

この物件はちょっとアレで、リフォームベースにもならないと思います

ぼく
ぼく
営業さん
営業さん

ボロ屋に入る前から牽制されてしまいましたよ。トホホ。。。

床が傾いているというじことは、基礎が沈んでいるということ。床が抜けているくらいならどうとでもなるんですが、沈んでしまった基礎は持ち上げることができません。

出来ないというのは嘘になっちゃいますねw

実際には、基礎を上げることができるサルベージ業者はいるんですが、あまりにも高額すぎて空き家再生で使えるような金額ではないのが実情。

だもんで、今回の内見は早々に切り上げ、その他の物件の話で終わってしまいましたw

僕が重要視している部分は3つある。

  • 駐車場を確保できそうか
  • 浴室の汚損状態と追い焚きできそうか
  • 基礎はしっかりしているか

今回の物件は車庫があり、庭を整備すればもう1台ぶん確保できる物件だっただけに残念だったけど、実は床の傾き以外にもだめな部分があったんです。

お風呂は在来工法のタイル張りで、それなりに明るくキレイに見えたんですが、追い焚きできないものだった。

はじめての物件になるので、できるだけ早急に客付けを開始したいところが、これでは買い付けすることもできやしない。

また新たに物件探しに勤しみます。。。

とりあえずの予算として100万円準備してあるので、とにかく安くて構造体がしっかりした物件を待ちます!!!

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