ダイソーのL型ステーで愛猫専用のキャットウォークを作っちゃいました☆

Blog

我が家には2匹の愛猫を飼っています。

3歳と1歳でまだまだ若い愛猫たちですが、完全室内飼育のために遊び場が少ないのが、かわいそうに思った私・・・100円ショップの材料で簡単に作れる遊び場はないか?と探して思っていた時、ネットで偶然見かけたキャットウォークが目に留まりました。

ちょうどそのタイミングで近所の大工さんから、不要になった廃材の木板をいただいたので、それを利用してキャットタワーのさらに上にキャットウォークを作ろうと考えたのです。

 

見た目はちょっとアレだけどねんがんのキャットウォーク♪

私が作ったのは簡単キャットウォークです。

まずはどこにキャットウォークを設置するかを決め、そこに印をつけました。それから木板に、支えとなるステー(100円ショップの商品)を2か所に取り付けました。

ほんとはこういったおしゃれなのが良いんですが、ダイソーにはないですからね(汗)

次にステーを利用し、今度は壁に直接木板を取り付ける作業です。設置する壁に直接ビスを打ち付けても強度も弱いですし、壁自体も破壊してしまうので、ここで壁の保護として使用したのが、石膏ボード専用のアンカー(100円ショップ商品)です。

これを壁にあらかじめ挿入してから、そのアンカーの穴に向かってステーの穴に合わせてビスを挿入しました。この際高い作業でのドリル作業となりますので、私の場合息子に木板を支えてもいらいながらビスうちをしました。

そして最後に強度の確認。グラグラせず安定してしっかり固定していることを確認してキャットウォークの出来上がりです。

1番のむつかしかったのが壁に止める時

実際できたキャットウォークは部屋のインテリアにもなじんで、なかなか素敵なものになりました。

しかし想像以上に大変だったのが、壁にステーを通してビス打ちする作業です。石膏専用のアンカーを使用したものの、一人で木板を持ちながらビスうちするの難しく、結局息子の手を借りました。

しかし息子を手伝いをしたことで、一緒にDIYする喜びを少し分かってくれたようで、お手伝いさせたことはよかったと思います。

100円ショップの材料で作れますし、愛猫のためにもまた機会があったら作りたいです。

 

壁の下地材を探せれば止めるのに苦労しないですみます

石膏ボードは木材に止まっているので、下地材を探すことができれば落ちてくる心配もないし、止めやすいのでオススメです。しかし、どうやって探すのかというと、シンワ測定という会社で販売している”どこ太”という商品を使うと簡単に見つけられます。

どこ太には細い針がついていて石膏ボードの上から挿すと、下地の有無が一発でわかるようになっています。また、どこ太の先にはマグネットが付いていて、壁クロスの上から石膏ボードを止めているビスをマグネットの”カチッ”という音で探せるので、その付近に針を刺せば下地の木材を探しやすいんです。

L型ステーの水平はミニレーザーレベルがおすすめ

L型ステーを壁に止める場合には水平に止めないと、上に乗せる板が傾いてしまい見ていてとても気持ち悪いんです。普通は水平器という水平を出す機械があるんですが、プロの大工さんも使っているレーザーが付いたとってもお得な水平器があるんです。

この機械を使えば水平を出したら、レーザーを発射すれば目的の高さが出るので、棚を固定するL型ステーを取り付ける位置もすぐに分かりますから、これから本格的なDIYを楽しもうと思ったらひとつは持っておきたいアイテムなんです。

こうやって少しづつ便利な道具を集めていくのもDIYの醍醐味ですよね。

コメント

タイトルとURLをコピーしました