ちまたでは鉄筋とツーバー材を組み合わせた、男前インテリアなるものが流行っているようで、溶接機買った僕も作ってみたくDIYにてチャレンジしてみることに。
流行りに乗ることも大事ということ。
けっして溶接機を使ってみたかったわけではないです。( )僕はツーバイ材を挿す開口部を開けすぎた(50mm)ので、作ってみるのに失敗しないよう、寸法は40mm前後にしてください…40mm程度の開口で鉄脚が70度くらいになります。
使用する天板の厚みに2mm程度足すだけなので、計算的にはめんどくさくないですが、制度を出すのがDIYだと厳しいかも。
キャンプ用テーブルをDIYするのに使った材料と道具
DIYするのも仕事といっしょで、なにごとも段取り9割という勢いでやらんとダメです。
作るのは1辺50cmのアイアンレッグで、接地部分が尖っていると地面にささってしまうから、底辺と上辺を同じ形状にしリバーシブルかつささらないように。
ついでにオリジナリティも出るということで。
ということで、使った材料からご紹介。
次に使った道具たちをご紹介。
リストとしてまとめたが、たぶんこんなもんで問題ないはず。
アイアンレッグの作り方
段取り9割なので、まずは頭の中で図面を作成し(ダメなやつ)さっそく制作にとりかかる。
溶接するのに必要な道具などは、折れたスコップを溶接した投稿を参考にしてください。ほんとは自動遮光面があれば楽なんだけど、高いんですよね…
あわせてこちらも参考にしてみて。
鉄筋を切断するために鉛筆で墨付けしたダメな例です。鉛筆で墨付けしても目立たないので、墨付けする意味が無いという…
相手が鉄の場合はけがき針を使い傷をつけることで墨付けしていきます。石筆でもいいんですが、正確性を出すために最終的にけがき針を使う感じですね。
高速カッターがあればイッパツで全部切れるし、治具を作ってしまえば大量生産も可能です。溶接系のDIYをたくさんうやる場合には、安いやつでも良いから高速カッターを買いましょう。
鉄筋はすべて切断しなくても切ることができるので、参考写真のように半分以上切込みを入れ、手で曲げていけばおることができる。
高速カッターが無い場合はこうやって鉄筋を切っていく。
もしくは鉄筋カッターがあればゴミも出なくていいですが、鉄筋を切る以外に使いみちがないのが食指が動きませんねぇ…
溶接中の写真はありませんが、こうやって直角を出しながら溶接していきます。ある程度角度を出して仮付しておけば、あとからハンドパワーで修正できる。
ハンドパワーで修正してから本溶接をしていく感じです。
今回はテストピースとして作ってみたので、完全に失敗してます。(おい)
写真の状態からチッピングハンマーでたたきスラグをとって、ワイヤーブラシでこすったあとに塗装するのが基本です。
いちおう完成品がこちら。
足の角度がいまいちなので、商品として販売されている脚を参考に再度チャレンジしたいところ。
実際にはツーバイ材の厚みに2~4mmくらい足した開口がいいみたい。
みなさんが失敗しないように、僕が先に失敗しておきました。(爆笑)
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