前回購入したBBQグリル&ピザ窯で、さっそく最高のピッツァとタイ料理のガイヤーンを作りました。控えめに言って最高だったので、簡単なレシピとコツを共有したいと思います。
めっちゃ旨かったのでぜひ真似してみてください。
結果から言ってしまうと、焼きあがったピザは切ったときの手応えから違いました。電気オーブンの半分以下の時間で焼き上がり、生地もバリっとしていて最高にうまかった。ただそれだけです。。。
兎にも角にもBBQコンロに点火
BBQ終了時の写真を撮り忘れていたのですが、懸念していたBBQコンロの炭受け皿は水をかけて消火したにもかかわらず変形しなかったので、かなりお買い得感が強かったです。
炭を乗せて火をつけるのに、我が家ではカセットコンロのガスで使えるトーチを使って火おこししているので、着火剤を使っている方はトーチを使った方が経済的なのでおすすめです。
このトーチはホームセンターなど購入出来ると思いますから、日頃からDIYをやっている方には蛇足かもしれませんが、ご愛嬌ということでお許し下さい。
炭が起きたらさっそくピザ窯をセットオン
写真撮り忘れました。。。orz…
写真は購入レビューの使いまわしですが、このようにグリルの上にセットして使います。約数十分前にはセットしておいて、ピザプレートとピザ窯全体に熱を回しておきます。
しばら時間をおいたら中の温度が290℃くらいまで上がったのですが、我が家で使っている電気オーブンが350℃まで上がるオーブンなので、本当にこの温度で焼けるか少し不安でした。。。
ピザ窯の予熱をしている間にピザの下ごしらえ
ここもロクに写真を撮っていませんでした。。。
と、いうことで文字だけでお伝えしますが、ピザ生地は手抜きをしてホームベーカリーでこねたものを使って、ピザソースを手作りしました。
使用したホームベーカリー
我が家のはもう少し古いものですが、1斤タイプのものを使っています。食パンを焼くのも全自動で生地だけを作ることも出来るので、ハンバーガのバンズを作ったりホットドックを作ったりしています。
ピザソースのレシピ
細かい分量は割愛します(目分量でしか作っていません)が味見をしながら調整してください。
今回の分量で20cmくらいのピザを5枚程度作ることができましたが、煮詰め具合にもよるので多めに作って瓶詰めすれば1周間くらいは持つと思います。
- サイコロ状に切った生トマト大×3
- 岩塩&黒胡椒
- ドライハーブのオレガノ&バジル
- 潰したにんにくを細かく切ったもの
- エクストラバージンオリーブオイル
最初に生トマトをサイノメ状に切っておき、切り終わったらフライパンにオリーブオイルを引き刻んだにんにくを投入します。この時オリーブオイルはドン引きするくらい入れて大丈夫、大さじ3くらい入れちゃってます。
オリーブオイルににんにくの香りが移ったら生トマトを投入しますが、ソースにもう一手間かけるならにんにくと同時にアンチョビを入れたほうが美味しく作れます。
トマトが崩れてきて水分が出てきたらハーブと岩塩&黒胡椒を入れますが、オレガノは入れすぎると苦くなるので香り付け程度に、ひとつまみ位で丁度いいです。バジルは好きなだけ入れても問題ありませんが、好きな方だったら大さじ1杯以上入れても大丈夫です。
水分が煮詰まってきて色が濃くなり、少しトロミが出てくれば完成です。最後に追い岩塩をして味を調整しますが、少し薄味かな?程度にしておいた方がチーズの塩分もあるので無難だと思います。
鉄板ですがオリーブオイルはBOSCOのバージンオイルが外れなくおすすめです。
いよいよピザを釜に投入しちゃいます
窯の温度が250℃~300℃あれば問題なく焼けます。
ピザを入れて焼き上がりを待ちますが、4~5分くらいで焼きあがるのでピザ窯の前からは離れないほうが懸命です。
ピザ生地が膨らんできてチーズも溶けてきています。
ここまでで大体4分30秒くらいだったと思います。
ピザ生地の耳の部分に焼き色が付いたら焼きあがりです。
1枚めは失敗した。。。
どこが失敗したかというと、下にひいていたアルミホイルと生地が微妙にくっついちゃったんです。アルミホイルを敷くところまではファインプレーだったんですがね。。。
でだ。2枚めを約時にどこを改善したかと言うと、ピザ生地にトッピングをする前。ピザのかたちを作った段階でアルミホイルに乗せるのですが、アルミホイルに小麦粉を多めに振っておいてください。そうすれば焼きあがった時にくっつかなくなり、あとからピザの底面を見るとお店のピザのようになっていたので、たぶんコレが正解なんだと思います。
ちなみに、あまりにも美味しくて写真を撮り忘れていました。。。
早速2枚めはピザの下に打ち粉をして再チャレンジ
ふっふっふ~。見てください!!めちゃんこ美味しそうでしょ?
で、ここから調子に乗って3枚めを焼こうと思ったのですが、温度が下がってきたため炭を再投入して様子を伺い、再度温度が上がったのを確認します。
こんどは300℃以上になり少し温度が高いかな?と心配でしたが、ピザを投入。
やはり火力が上がったからなのか、焼き上がりまでの時間も短く焼き色も派手に付きました。そして先に焼いたものより生地がバリッとして最高でした。。。
最後にピザストーンを外してオーブンとして活用
オーブンとして使った所は写真に収めていませんが、ピザストーンを外し網の上に直置きすれば炭焼きオーブンとしても使えるんです!!!
ザザン!!ガイヤーンです。はい(´・ω・`)
コレを作ろうと思ったのも当日生バジルと一緒に生パクチーを頂いたので、これはタイ料理を作りなさいという神様のお告げなんだな。と心の声が聞こえたので、レシピを思い出しつつ作ってみました。
仕込みも漬け汁に漬けておくだけなので、ピザと格闘している間に下準備は終わります。(ピザを作る前に仕込んでおいてください。)
ガイヤーンのレシピとコツは後日更新した時に書きます!!!!
今回使ったピザ窯
このピザ窯と炭は約6キロ使用しました。
関連ページ:BBQグリルにのせるだけ?自宅で焼けるピザ窯レビュー
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