これからは充電式に取って代わられるでしょうが、マキタから発売している小型丸ノコの125mmのコード式は使ってみると意外にも使いやすいので興味がある方のために使用感などをお伝えできればと思い書いてみます。
コードレス丸ノコの普及で廃盤になりそうな気もするので、どうしても手に入れたい方は早めに買っておかないと無くなるかもしれませんね。
小型丸ノコのメリット
小型丸ノコの利点は軽くて取り回しが良い所にあって、さらに小型なのにもかかわらず深切りではない165mmの丸ノコと切り込み深さが変わらないところにあります。
丸ノコが小型だとすでに立ててしまった間柱の切り欠きや(胴縁をはめる溝)脚立に登っての作業も比較的楽に出来ますし、足場に登っての外壁下地を取り付ける作業の時なんかにも威力を発揮します。
さらにコード式のもので満足がいく性能のものはマキタからしか販売されていないので、他を探すくらいなら素直にマキタの小型丸ノコを購入候補にしましょう。
それほど小型軽量なのはメリットになるので、現場仕事の大工さんなんかは知り合いが使っていたらぜひとも使わせてもらってみてください。きっと欲しくなりますからw
チップソーも各社から豊富に出ていてすっかり定番アイテムになったように思います。
小型丸ノコのデメリット
デメリットとしては小型なためにモーター出力が弱いのと、コード式なためにせっかく小型軽量なのに延長コードを使わないとどこででも作業が出来るわけではないという点です。
しかしプロの大工さんも使っている工具だし、耐久性にはさほど問題は感じていませんが少し熱を持ちやすいのが気になるかもしれませんが、電動工具は一定時間使ったらしっかりと休ませるのが1番です。
マキタ小型丸ノコの切込み深さ
マキタの小型丸ノコはその見た目を裏切ってかなり深切りな仕様になっています。
今は165mmでも66mm切り込めますが以前は57mmでした、125mmの丸ノコとの差は40mmもあるのに切り込み深さは47mmまで深切りすることが出来るんです。
47mm切り込めると言うことは1.5寸(45mmの材料)を一発切断出来るので、一般的なDIYだったらこれ1台あれば大体のことは出来てしまいます。
125mmの丸ノコは買いなのか?
結論から述べると買いです。
しかし最初の1台として購入するのであれば165mmを強く押しておきます。
[st-kaiwa1]いかがでしたか?小型の丸ノコを購入するなら2台目が良いと思いますし、これからは小型のものはコードレスツールになると思いますのでそちらも検討してみてください。[/st-kaiwa1]
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